森の樹から家の木へ・・・①植栽
昨日、“森林バスツアー”を行いました~~♪
バスの中では、森林組合の方から“森の現状”など
なかなか普段聞けないお話をお聞きすることができました^^
森の守る為に沢山の方が地道に役割や作業を日々されています。
大きく分けると、植栽・育成・伐採・利用のサイクルで森を守っています。
その中の植栽・育成・伐採ですが、
100年の木を伐りだすと育てるのに100年かかります。
育ったら伐採すればよいと言う簡単なものではありません。
畑で苗づくりをして3年程の苗木を植え付け、
そこから5年間は我が子のように夏季に下草を刈り手を掛けて育てます。
8年目頃には除伐を行います。
17年目以降は、1㌶の20~30%の本数率で病気にかかった木や曲がった木などを
間伐して、ストレスなく成長できるように山を管理して行きます。
とても、地道で過酷な作業ですね。
私たちは、その大切に育てられた木を使い建築をしています(^-^)
9月に県産材を使ったモデルハウスは完成します。
是非、体感をして頂きたいです♪♪♪